「桜 -SAKURA-」感想

昨日は、新宿紀伊国屋ホールで劇団「うわの空・藤志郎一座」の「桜 -SAKURA-」を観劇。

この劇団の本公演を観るのは「ただいま」「12人はご機嫌ななめ」に続いて3度目になります。

うーん、残念ながら、正直今回が一番笑いと感動が少なかったなぁ。冷静に思い出してみると、つまらなくはなかったし、面白い事も言ってたし、ストーリーも悪いとは思わないんだけど、なんでだろう?

何度も観て飽きがきているネタが多かった事もあるけど、自分自身のテンションが十分上がってなかったのが原因かなー。舞台というのは、演じる側だけじゃなく観る側との両方が良い状態じゃないといかんということですな。難しい物です。

でも、女優の浅野恵理さんが観る度に大きく成長しているのが嬉しかったです。伸び盛りの時期なんだろうなぁ。コンタキンテさんと石川浩司さんは、元々本業じゃないのに安定した演技で出てくるだけで安心感があります。

次回の公演には、観る側としてコンディションを整えて臨みたいと思います。

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